映画情報
September 17, 2012
行って来ました(^ー^)/
私たちは友人達と『キス・ミー』を、観に行って来ました。
このblogを通して、出会った柴さんから少し前にメールを頂いて
じゃぁ、ついでに食事でも★ということに。
柴さんは、前日に映画祭に行ったようなのですが、どうやら立ち見じゃないと
観られないほど、混んでいたみたいで。
日曜は、私たちより早く会場に行っていたので、
『先に整理券を取っておきますよー』と言ってくれて
私たちは超ビップ待遇で、座席を確保できました(〃▽〃)
(柴さん、本当にありがとうね(´▽`)♪)
しっかし。。。会場は、柴さんの言っていた通り、人、人、人の大混雑。
初めて一緒に行ったnoppoさんなんかは
『これ・・・みんな組合なんだよねー。凄いねー。もっと言ってよって感じよね(笑)』
と、興味津々(笑)
そうよね、、、知らなかっただけで、世の中には こーーーーーーーーーーーんなに
私たちと同じ世界に生きる人たちがいるんだな、って
不思議な気持ちになりました。
だからと言って、全ての人と出会えるわけでも、分かり合えるわけでもない。
だからこそ、こうして出会った人との繋がりを
身にしみて、大事にしたいなぁって思いました。
さて、本編。
うん、面白かったです。
なんだろ?スウェーデン作品なんだけれど、
さすが、ヨーロッパって感覚。
家族が同性愛に、きちんと向き合ってくれるというか。
勿論、始めは親は動揺するんだけど、結局のところは
一番に子供の幸せを考えてくれる。
一番最初に、恋愛がすんなりと・・・スムーズにというか
あまりにアッサリと成就するところに、私としては、凄く違和感を感じたのです。
でもね、食事に行きがてら、ぼんやりと考えてみると・・・
あぁ、そうか、この感覚が日本人独特なんだよなーって。
日本と言う国で生まれ、同性愛を受け入れられていない社会に生まれたからこそ
同性の恋愛に、私自身をも違和感・・・というか
まずはどうやって告白すればいいのかなって考えてしまう、そういう感覚。
でも、映画の世界は違う。
ヨーロッパ映画ならではの感覚。
同性愛が、ヨーロッパ諸国では(ある程度)受け入れられている、当たり前な感覚。
そっか、やっぱり私は日本人なんだな、と少々寂しく思いました。
その他の部分は、とても見やすくて楽しかったです。
笑い転げるほど、楽しい作品ではないけど、出演者も美人だし
いやぁ、フリーダ役の彼女、美人ちゃんでした
(結局そこかぃな(笑))イエイエ、私はLaurel一筋ですけどねwww
そいでもって、出演者の役名が、また・・・(笑)
ミアとティムとか(爆)
ティムって人は、やっぱりジェニー(ミア)にフラれるんだねー・・・と(笑)
明日・・・というか、今日月曜日が最終日です。
キス・ミーも明日まだ上映しますし、気になる方は、ぜひご覧下さいね★
ちなみに、もし行かれる方は、上映時間の1時間〜最低でも30分前には
行くのがBetterだと思います。
お一人様もちらほらいましたし、表参道の駅前なので、結構行きやすいです。
August 28, 2012
今年も開催(´▽`)♪
私はスッタモンダの毎日ですが(笑)なんとか生きております(^▽^;)
最近更新が遅く、申し訳ありません。
なのに、毎日見に来てくださっている方、本当に有難うございます
いやぁ、、、オリンピック。凄かったですねぇ。
連日の応援で、やや時差ボケ気味な私(笑)
そんな事なら、イギリスに行けばいいのにと、一人ツッコミをしていました。
さて。
来月、東京国際レズビアン・ゲイ映画祭が、開催されます。
近くの方、その時期偶然東京におられる方は、ぜひ参加してみては
いかがでしょうか?調度3連休ですし
私も去年初めて参加させて頂きましたが、なかなか良い作品でした。
今年も行ってみようかなぁと、ボンヤリですが考えています。
詳細は、以下のようになります。
<日 時>
2012/9/14(金)〜17(月/祝)
<場 所>
スパイラルホール(3F) 全席自由席(350席)
東京都港区南青山5-6-23 スパイラル3F
Tel: 03-3498-1171(代表)
東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」青山学院方面改札口を出て、B1出口すぐ、
もしくはB3出口より渋谷方向(出口を出て左手方向)へ徒歩1分。
<チケット>
◇1回券(日時指定)・・・・・・・・・・【前売り:1,300円 当日:1,500円】
◇4回券(日時指定なし・前売り限定)・・【4,800円】
◇スパイラルパス引換券(限定100枚)・・【前売り:10,000円 当日:12,000円】
詳細については、公式サイトにて御確認下さい。
<公式サイト>
東京国際レズビアン&ゲイ映画祭
<ビアンものの上映作品>
マルガリータ/Margarita
監督:ドミニク・カルドナ&ローリー・コルバート/Dir:Dominique Cardona & Laurie Colbert
2012|Canada|90 min|English
日本初上映/Japan Premier
http://www.margaritathefilm.com/
夕立ちのみち/Cloudburst
監督:トム・フィッツジェラルド/Dir:Thom Fitzgerald
2011|USA, Canada|93min|English
日本初上映/Japan Premier
http://www.cloudburstmovie.com/
キス・ミー/Kiss Me / With Every Heartbeat
監督:アレクサンダー・テレーセ・キーニング/Dir:Alexandra-Therese Keining
2011 | Sweden | 105 min |Swedish
日本初上映/Japan Premier
2011年アメリカン・フィルム・インスティテュート映画祭 観客賞/AFI FEST 2011
Audience Award (Breakthrough)
2012年イェーテボリ国際映画祭 最優秀プロデューサー賞/Goteborg International
Film Festival 2012 Lorens Award
ストーリーの紹介や、ゲイものの作品については、公式サイトにて御確認下さい。
<上映日時>
May 10, 2012
試写会に行って来ました。
今日はDVD発売記念ということで、ドラゴン・タトゥーの女を見に行って来ました。
今回、レビューに書いた2作は、ビアンテイストが散りばめられてるという事で
期待していたのですが、その部分の感想としては・・・・だったです(^▽^;)
スウェーデン映画、『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』を観ていない分
なんとも言いにくいのですが、さすがデヴィッド・フィンチャー監督。
約2時間40分を飽きさせないスピード感は、見事でした。
しかし、少々詰め込み過ぎたのでは?と思う部分が目立ちました。
話の展開に若干付いてゆけず、でも監督の絶妙なまでのスピードに、
『ま、いっか』と、放置しても、次の面白い展開が待っていることで、
疑問がどうでもよくなるといいますか・・・
なにぶん原作を見ていないので、偉そうには書けないのですが。
とにかく考える余地が無い分、勿体ない見方になってしまいました。
にしても、主演のお二人の演技力は素晴らしかったです。
でも主人公の二人の関係性といい、リスベットの間違った愛の使い方といい、
共感出来る部分は一つもなかったなぁ。
ラストはあれがベターだと私も思いますが、Dフィンチャー監督なら、
もっと切ないエンディングにして欲しかったかな。
女性の揺れる感覚を描きつつ、男の理想を押し付けてしまった事で、
本来の核の部分にブレが出てしまい、男臭さが滲み出てしまったところが残念でした。
もういっちょ。こちらも随分たってから鑑賞してしまいましたが(^▽^;)
二日ほど前にやっと見たので、こっちの感想も。
ナタリー・ポートマンの演技が冴え渡る作品。
現実と幻覚の狭間が、見事なカメラ割と、撮影技術で
私達観ている側に悟らせないところ。素晴らしいです。
純粋無垢な少女が、母の抑圧、または自身の殻から抜け出し
羽化したいと、もがく様。
そして、不器用で大人になりきれていなかった事から、
プリマを賭けた圧力が重なり、自ら崩壊してゆきます。
ストーリーは極めて単純。
しかし、ナタリーの見事な演技力や、監督の追い詰めるような撮影方から、
視聴者をあっという間に物語に引きずり込んでゆくところは圧巻。
確かにやり過ぎ感も否めず、笑ってしまうシーンもありましたが、
それを差し引いても、見る価値はあるのではないでしょうか。
唯一残念だったのは、本物のダンサーとナタリーの切り替え。
(疑惑で、話題になった部分ね。笑)
確かにいくらナタリーが1年半特訓をしたとしても、ここから先は
ナタリーには絶対無理、という境界線は出来てしまうもの。
しかし、そこを見せないでくれたら、★5つを付けられただろうな、と思います。
2作ともR指定が付いていて、結構エグイシーンもあります。
怖いのや、痛いのが苦手な人は、遠慮するか、若しくは
クッション片手に観ることをオススメします(笑)
私は、ホラーも沢山見ているので『あ、こんなもんか。』でしたが、念のため
October 18, 2011
開催中です(^ー^)/
私達も、日曜に行って来ました。
見た作品は、ブルーミントンの恋 です。
非常に見やすい、素敵な作品でした。
ちょっと・・・思ったより二人の展開が速くて、『ナイナイ。』と笑ってしまいましたが。
ご覧になったことがある方、もしくは先日の映画祭でご覧になった方がおられたら
ぜひとも感想をお聞かせ下さい。
最後の終わり方、私は結構好きです。
興味のある方は、コチラを参考にしてみてください。↓
さて。
その映画祭のCMで知ったのですが、最近横浜に
ブリリア ショート ショート シアターたる映画館が出来たそうです。
名前の通り、ショートシアターをやる映画館みたいで
ミニシアター系が大好物な私には、魅力的な映画館です。
その、ブリリア ショート ショート シアターで、レズビアン&ゲイプログラムが
開催されるとありました。
期間は、10/16〜11/15 です。
お近くにお住まいの方、もしくは連休に上京される方など
お時間が許されるならば、行ってみては如何でしょうか?
ちなみに、上映作品はコチラです。(全60分 1,000円)
1. クリーニング・クィーン
Christina Choe / 7:30 / コメディ / 韓国・アメリカ / 2009
Eldar Rapaport / 15:30 / ドラマ / アメリカ / 2009
3. ガール・トーク
Jeniffer Smith / 7:00 / ドラマ / アメリカ / 2008
4. 素敵な彼を求めて
David M. Young / 4:00 / コメディ / アメリカ / 2003
5. 3号室
Navarutt Roongaroon / 21:00 / タイ / 2004
ショートフィルムだけに、一作品が本当に短いものもあります。
飽きっぽい人にも見やすくていいかも★
場所もみなとみらい駅と、行きやすい場所なので
お時間のある方は、是非行ってみて下さいね(@・`ω´・)ノ♪
詳しくはコチラ↓
<ブリリア ショート ショート シアター>
http://www.brillia-sst.jp/theater_program/cat223/
June 09, 2011
映画と、小噺(笑)
だって、こんなメールが届いたんですもの。
コレ↓ (名前の下、件名にも注目)
じ、Jenniferさんよ、
・・・・・あたしで、、、いいんスか?みたいな。(爆)(爆)(爆)
この文章でイメージするに、、、
えーとえーと。
こんな感じ?(〃▽〃)
ゴメン、Jennifer・・・。
私には、Laurelという人が(/ω\*)みたいな。(バカ)
いやぁ、それにしても このタイミングで、このメールとは(笑)
一瞬誕生日プレゼントで作った、誰かのイタズラかと思いました(笑)
(私が先日誕生日だったので)
あー面白かった。。。久しぶりにメール読んで爆笑しましたwww
☆*゚ ゜゚* *+:。.。:+* ゜ ゜゜ ☆*゚ ゜゚* *+:。.。:+* ゜ ゜゜ ☆*゚ ゜゚* *+:。.。:+* ゜ ゜゜
さてさて、本題に入ります。
今日はビアン映画のお話。
先日、やっとやっと見ました。
『 めぐりあう時間たち 』。
・・・遅すぎますよね(笑)
そうなんです。
ずっと見たかった作品でも、なぜか縁がなく
見逃してる事ってないですか?
私にとって、これがまさにその作品でした。
皆さんは、ご覧になった事がありますか?
主演は、ニコールキッドマン&メリルストリープ&ジュリアンムーアと
超豪華女優陣が、名を連ねています。
内容は、書きたいのですが伏せておきます。
なぜなら、深い意味をこめて、『 ビアンものだから 』。
決して明るいストーリーでもありませんし、
複雑で、読み取りにくく感じる方もおられるかもしれません。
(カノは見終わった後、怒ってましたwww)
ですが、私は大好きな作品と出会えたと感じました。
ビアンとして生まれた以上、これは是非とも皆さんにご覧頂き、
感想をお聞きしたいと思っています。
見ていない方、決してあらすじ等 知識を入れずにご覧下さい。
もう一つ、少し前にWOWOWで放送していたコチラを、紹介します。
『 ローマ、愛の部屋 』。
偶然WOWOWで見たのですが、なかなか綺麗なお姉さんが登場してました。
内容は・・・・うーん(笑)
フランス映画らしい作品ですので、こっちも明暗分かれそうですね。
(カノを基準にというのも変ですがw カノは、まぁ・・・普通。とのことでした)
そうだ。上映中の殆どを二人共 ポンで出ておりますのでww
1人暮らしじゃない方は、見る時御注意下さい(笑)
April 26, 2011
えいがの、おはなし。
今日はLaurelを交えつつ(笑) 映画のお話をしようと思います。
お時間のもて余しているそんなあなた、ちょっと映画館に・・・
というのも 楽しい過ごし方ではないでしょうか?
まずは、先日私が見てきた『 SOMEWHERE 』を。
この作品はビアンものでも、なんでもありません。
しかーし。
この映画のジャケットにもなっているこのプール。
皆さん、見たことがありませんか?
実はこのプール。カリフォルニアでは有名な 『 Chateau Marmont 』 というホテル。
そう、Lの世界 Season2でTinaとHelenaがプールでエッチした、あのホテルです。
このシャトーマーモントは、各界の著名人がお忍びで利用する有名なホテルらしく
また、お化けが出るという事でも有名な(笑)古い格式のあるホテルだとか。
監督は、『 Lost in Translation 』で一躍有名になったSofia Coppola。
私は この映画もS.コッポラも大好きなのですが、見る人によっては
物足りなく感じるかもしれません・・・。
なぜなら、いわゆる『 自分で考える 』映画だからです。
でも、あの空気感がいいんだよなぁ(〃▽〃)
そうそう、出演者のエルファニングちゃん。
実は、あのダコタファニングの妹さんです。
しかも彼女ってば『 I am Sam 』のあの子だったのね。可愛いはずだよ・・・。
舞台はLA。実際に私がLA旅行に行った時に見た景色も沢山あり、
LAを楽しみたい方にもオススメです。
興味のある方は、是非ぜひご覧になってください。
現在公開中です。
<日本公式サイト>
http://www.somewhere-movie.jp/index.html
次は、以前こちらでもオススメした2作品を。
まずは 『 The kids allright 』を。
ビアンカップルが同じドナーから二人の子供を授かり、生活していて・・・
と、以前mikaさんが仰ったようにTibetteのその後のようなお話。
なんと、この作品。アカデミー賞 主要4部門にノミネートされました。
なんだか嬉しいですよね(〃▽〃)
そうそう。Laurelが大好きなジュリアンムーアも出演しています。
そして、この作品はLaurelも凄くよかった!と言ってましたヨ(〃▽〃)
4/29公開です。
<日本公式サイト>
http://allright-movie.com/
そして、最後にブラックスワンを。
Black Swanは、ナタリーポートマンが最優秀主演女優賞を獲得している
注目作です。
でもこれってスリラー映画なのね。。
怖いのが苦手な人には、オススメしないほうがいいのかなぁ?
Jenniferと『ザ・ウォーカー(原題;The Book of Eri)』で共演したミラクニス
もヴェネツィア国際映画祭で新人賞を獲っています。
5/11公開です。
<日本公式サイト>
http://movies2.foxjapan.com/blackswan/