pikri、個展にいく。

September 20, 2017

4日目


本日も快晴。
今朝は少し遅めの準備をして、待ち合わせの場所へと向かいます。
初めてLaurelに会ったあの時、この場所に観光出来た橋。
そう、私のツイッターのアイコンにしているこの橋。
久しぶりの友人との待ち合わせ。
時間より少し早く到着して、橋の端にて待ちます。
待ちます.....待ち.....あれ待ち合わせ時間を過ぎでも来ない(^^;;
ツイッターにメールしても来ない(^^;;何故??
なんと、お互い橋の違う端同士で待っていたのでした(笑)そら会えないわw
偶然待ち惚けを食らったと思い込んだ2人を見つけてくれた、Nathalie&Sally(笑)
久しぶり〜と6年ぶりのハグ
とにかく暑いし、時間がまだ余っていたので近くのスタバに立ち寄り、Sallyに奢って貰いました
ありがとう
Sally曰く(Sallyはイギリス人です)ここ2.3日急にあっつくなったって言ってました(私たちのせい?笑)
そしてギャラリーオープンまで近くの公園でお土産あげ大会!(笑)
あげたがりの私達。これで荷物が軽くなると思いきや、逆お土産祭で、結局かわりませんでした(笑)

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ギャラリーオープン前に先に写真を撮りたくない?と2人が案内してくれた、ギャラリーの出入口。
表には既に世界中からLaurelファンが来ていました。
世界中って、大袈裟じゃね?と思うでしょ?これが本当なのです。
有名人Sallyさんに話しかけてきて仲良くなったのは、マレーシアから来た彼女と、フィンランドから来た女性。
マレーシアの彼女は日本にも旅行に行ったよ、と京都や大阪の話をしてくれました。
Sallyさんのお友達は、中国からやアメリカからという人もいたなぁ。みんな、、、オタばっかりです(笑)
そしてみんなで写真を撮ったり、お喋りしていると、オープンの時間がやってきました。
スタッフのお姉さんが扉を開けると、、、
Laurelの姿が奥に見えました(((o(*゜▽゜*)o)))
カノさん。思わず大興奮(笑)pikariはすでに硬直状態www
ラフな格好の生Laurelを見たのは初めてかも。ドキドキしながら中へ。
・・・・・そこは、想像していた以上に過酷な場所でした( ̄(工) ̄)

6年前、決死の思いで会いに行ったL8のイベント。仲間がいてくれることがどれだけ心強かったのか、
そしてあの空間がどれだけ恵まれた環境だったのかを思い知らせる事となったのです。
・・・何故か。
それは、まず今回のイベントが単なる個展である、ということ。
そして、周りは全員1人しかいないLaurelを(当たり前だが)追いかけるということ(笑)
へっぽこな私達には、非常にアウェイな空間なのです。
自分たちが話しかけない限り、誰かが話しかけ、そして時間が過ぎて行きます。
L8のように個々に与えられる時間なんてありません。
Laurelから話しかけてくれるサイン会があるわけでもない。
遠慮がち&お馬鹿な日本人には、過酷な空間(T ^ T)
ガツガツいかなきゃ、何も出来ないまま、すごすごと帰るしかないのです。

意を決して近くに行けど、世界各国から来たLaurelファンが取り囲み話しかけています。
とりあえず、カノをほったらかし(笑)勢いでプレゼントを渡して少し喋れたものの、
Laurelが受け取ったら、間髪入れずに他のファンが声をかけます。
堪りかねず、Nathに助けを請い(結局1人で出来ない笑)あちこち動き回るLaurelの足を止めて貰いました。
終始にこやかなLaurel。あの時と変わりません。
私達の事、覚えてる?そう言うのがやっとでした(笑)
もちろんよ!覚えてるわ(^ ^)そう笑うLaurelに昇天(爆)
そっから先の記憶、私曖昧です(T ^ T)スンマセン

なんとかNathの力を借りて、Laurelと写真を撮って貰います。
どの絵が好き?そこで撮りましょう、とLaurel。
私達が選んだこの絵は、私達が自分達のお土産用に選んでいたポスターの絵です。
私の腰に触れると、Laurelはふと私を見ます。
ちょ、ちょ、ちょっと(//∇//)そんな間近で見ないで!ドキドキするし
いややっぱ見てみたいな(笑)
なんだろーね、あの仕草
後々訊くと、カノにもやっぱりそうしていたみたいで。
どうやら立ち位置とかバランスを気にしてくれてるのかもね、で話は終わりましたが(//∇//)
あれがドキっとするよね(//∇//) と、帰りに話していたバカップル(笑)
この時、私の事を一生懸命撮ろうとしてくれてたNath。
どうやら私達持参のカメラの使い方がわからず、何度もチャレンジしては失敗(笑)
おかげで私とLaurelはくっついたまま、結構待ってたわけで・・・。
心の中では、ナイスNathと思っていたのは内緒の話です(笑)

私の撮影を終えると、スタスタと歩き始めたLaurelを待て待て待て〜!と追いかける私とカノ(笑)
カノさん、危うくLaurelと写真撮れないところでした(笑)
Laurelは奥に入ってしまったり、他のファンの人をお相手したりと本当に超大忙し。
でも、私達はまだ任務が終わってないのです。
それは、ポスターを買い、それにサインをして貰うこと。
奥(スタッフオンリーの部屋がお会計カウンターの奥にあるのです)に引っ込んで出て来なくなった時は
正直焦りました。(他にも焦っているファンが多数。)
ヤバイよまだポスターもパンフも買ってないのに(T ^ T)
慌てて、レジにいたスタッフに注文し、お土産用やら自分達用にグッズを購入します。
Laurelはまだ出てきません。
先に要領良く買ってサインして貰ったNath。(さすが手馴れてる。ゆーても彼女、毎回個展に通ってますw)
Laurelとは会い慣れてるSallyなんてサインも写真も欲しがらず、別の友達と談笑してるし
ヤバイ、このままじゃ貰えない(T ^ T)
と、Laurelが出てきた!チャーンス
と思ったら早速ファンに捕まってる(^^;  む、無理だ。ヤバイ、どうしよう
でもでも私らは日本から来てるのよ 12時間もかけて6年振りに(恩着せがましいw)
行かないでいつやるの今でしょう(古)

意を決して人を掻き分け(...たかな?笑)再度Laurelに話しかけます。(しつこいw)
たどたどしい英語に少し困惑しながら、理解してくれたLaurel。
広げたポスター達にこんなにかと慄きつつ(笑)優しく一つずつ書いてくれたのでした
嵐のような1時間。精魂使い果たした身体で思わずその場に座り込んだバカ2人(笑)
そんなNathがふっと近づいてきて、楽しめた?とニコニコ
正直そんな余裕はなかったけど、やり切った感は半端ない2人なのでした(笑)

戦利品を手に(笑)改めてLaurelの作品を見て回ります。
私は正直言って、絵心もなければ絵画にほぼ興味がありません(爆。ゴメンナサイ)
それでもLaurelが一生懸命描いた命を吹き込んだ絵に、失礼がないよう、一つ一つを丁寧に見て回りました。
お金持ちなら、この絵が欲しいなぁ、とか思いながら(笑)
Laurelは忙しそうに中に入ったり、外に出てきたりしていましたが、1時間ほどで中に引っ込んでしまい
気づくとギャラリーに旦那さんが立ち話してましたあ、いたんだ。(すんません。笑)
そして、さいならーもまたねー、もありがとうも言う事なく、ギャラリーを出たのでした・・・。
正直、これほど「イベント」というくくりが恵まれているものだと感じたのは、初めてかもしれません。

外はまだお昼。近くにホテルを取ったSallyは、先に荷物を置きに行き、四人で近くのカフェに行きました。
四人でのランチは初めて。
ボケ役のNathalieに、ツッコミ役のSallyといったところで2人は凄く気を遣ってくれ、
私達の微妙な英語にも優しく付き合ってくれました(笑)
ごはんはなんとNathが奢ってくれて。じゃあデザートは私が出すわ!とSally(笑)
2人共ほんとにありがとう
その後、テムズ川を4人でデザートのアイスを食べながらお散歩(笑)
そこに偶然Sallyのお友達が通りかかりました。
話はLaurelの人柄がいかに素晴らしいか、から始まり、Lの世界→Jennifer→人種差別問題まで(笑)
黒人2人と白人2人、そして黄色人2人がテムズ川のほとりで熱い語らいをしてると、通行人が
何事?!
といった雰囲気で見て行きます(笑)
そらそーだよな。喧嘩か?と思う組み合わせよね(^^;
そんなこんなで、小一時間立ち話をしたところで私達は解散しました。

・・・ほんとに濃厚な1日でした。
特に友人2人には、私たちに優しく付き合ってくれて・・・ほんとに嬉しかった
帰り道。
せっかくこんなに晴れてるし、近くにいるんだし
前回迷いに迷って辿り着いたテンプル教会に再び訪れる事にしました。
テンプル教会は、ダヴィンチコードを見た人ならご存知なハズ。
映画好きは、ついそういうゆかりの地に惹かれるんですよね。
前回は土砂降りで外観をあまり楽しめなかったので、外観だけ撮影しに行きました。
中はお金もかかるし、前回2時間近く張り付いて見たので省略(笑)
今回は迷う事なくさらっと到着出来ました。
・・・良かった、2年前の記憶、まだ残ってたwww
※写真は2年前のものです。

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September 18, 2017

3日目

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3日目。今日は朝から長距離移動です。
まずは地下鉄を乗り換えながら、まずはWaterloo駅へ。
そこから日本で言うところのJRのような電車に乗り換えて、ウィンザー城のあるWindsor & Eton, Riverside駅を目指します。
以前、このウォータールー駅には、ストーンヘンジへ行った時に使った事があるので、少し安心です。
緑の窓口的な場所に並び、往復切符を購入。
しかし時刻表がデカくて、見つけるのが大変そう。
と思いきや、私が飴を買いに行ってる間にカノが見つけてくれていましたさすがっす。
なぜかロンドンに来る度、風邪を引く私今日は焼けるように喉が痛く、無口になりつつあります。
特急列車のような列車ですが、全席自由。
騒がしい場所を避け、お気に入りのポテチを頬張りながら、向かいます。(風邪は引けど、腹は減るw)
ウィンザー城は終点まで乗れば良いのも、観光地としては最適なのかな。
着いてすぐ私が向かったのは、公衆トイレ(笑)
ここは無料のトイレかしら?と白人のおばちゃんに声をかけられると、別の陽気なおばちゃんが
じゃぁ私がお金を頂くわ、なんていって笑ったり。(そのトイレは無料でした。笑)
ここ、紙がないわよなんて声をかけあったり。
世のおばちゃんは、世界共通ですぐ話しかけるなー(笑)なんて思ってしまいました。

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私達が駅を出た時には、観光客はとっくにお城へと向かったようで、周囲は閑散としていました。
二人でグーグル地図を見ながら、お城を目指します。と言っても、徒歩5分程で到着。
迷うこともありません。
しかし、ここからが長かった
どこからできてるのかわからない位の観光客の行列。そして歩道に広がる人混み
調度、城に入る衛兵さんの演奏が見られる時間帯である事もあり、人混みが半端ない。
(ウィンザー城の衛兵交代式は、月水金に軍楽隊付きで11時に行われています。)
警備のおじさんにどこに並べばいいか列を教えてもらい、並びながら城へと入る鼓笛隊を見ました。
結局城内に入るまで1時間近く並んで(^^;; 無料のオーディオガイド(日本語)を借りるのにまた並び(^^;;
すでにクタクタ(笑)
私たちの気持ちを読み取るように雲行きも怪しくなり、冷たい風が。
雨こそ降りませんでしたが、これまたイギリスらしい雲も撮れました。(前向き)

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ウィンザー城は、ウィリアム1世によって建てられたイギリス王室所有のお城で、現在エリザベス2世の女王が
週末に過ごされる場所です。
およそ45,000平方メートルの床面積を持ち、現存する城で人が住むものとしては最大のものなんだそう。
女王が週末を過ごすためにここを訪れているときには王室旗が、平日などのいないときにはイギリス国旗が
はためいています。
城内は本当に広く、セント・ジョージ・チャペル(礼拝堂)も中にあるんです。
詳しくはコチラをどうぞ。
https://www.royalcollection.org.uk/visit/windsorcastle/plan-your-visit?language=ja

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城内は、見た目以上に広く見ごたえがありました。
実際お城の中も入れたのですが(残念ながら撮影禁止場所なのでサイトから抜粋したものを少し載せます)
アンティーク好きな方や歴史好きな方には非常に楽しめる内容だと思います。
写真を撮ったり、お土産を買ったりしている間に雲は抜け、外には青空が広がっていました。
最後に出口近くのセント・ジョージ・チャペルを見学。
こちらも撮影禁止で残念でしたが、教会好きのテンションがあがる内装でした。
私はクリスチャンでも何でもありませんが、なぜかやたら城や教会に行きたくなるんですよねーw

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お昼もとっくに過ぎ、中途半端な時間でしたが、お城の近くでランチをとることにしました。
見た目と雰囲気で適当にチョイスしたこちらのお店。
これが大当たり!
ハンバーガーのランチにしたのですが、肉が超美味い!!
カノが熱に侵されたかのように、美味しい、美味しいと繰り返し言いながら食べていました(笑)

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帰りは始発。これまた安心ですね。終点までボンヤリ乗れる嬉しさ(笑)
調度仕事帰りのラッシュもあってか、途中からなかなか混んでいましたが、のんびり座って帰れました。
しかし、変な時間に食べてしまった為、夕飯はホテルで、日本から持参したカップラーメンを食べて
その日は終わらせてしまった2人なのでした。

明日はいよいよ 個展の日です

pikasama69 at 19:52|PermalinkComments(3)

September 06, 2017

2日目

2日目の朝。
昨晩は疲れていたというのに、本当に眠れませんでした
というのも、真下にあるバーがオープンバーになっており、吹き抜けに騒音が反響し、非常に煩かったのです。
機内で1時間しか寝ていない私ですら目がさめる状態
2時頃だったかなぁ、バーの閉店でようやく騒ぎが収まり、目が覚めたのが4時。
これでは疲れも取れなかったし、連泊予定だったので、フロントにお願いし、部屋を替えて貰いました。
正直フロントにブチ切れたい気分でしたが、海外では冷静に言わないと損をする、と友達に聞いていたので
冷静に、かつ疲れ切った表情でお願いしました(演技派。笑)

7時。オープンと同時にホテルの朝食を指定の場所で頂きます。
パン&飲み物&果物しかない寂しい朝食だけど疲れもあってか、すぐに満腹に。
荷物を片付け、さっそく新しい部屋に移りました。
昨晩の出来事が嘘?ってくらいに静かな部屋に移動し、一安心。

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8時半頃、ケンジントン公園へ向かいます。
カラッとした冷たい空気。
快晴の公園はまだ朝だからか、ランニングする人ばかりで少なめです。
広大な公園内を、ひたすら歩きます。
日本ではあり得ないくらいの広大な敷地。
なのに、手入れが行き届いていて、芝も木々も池も全てが美しい
お散歩コースなのでしょうか、飼い主と犬がボールを持って走り回り、子供達が、赤ちゃんを連れた若いご夫婦がベビーカーで優雅に行き交う。。
お昼を過ぎてくると、そんな光景があちこちに広がり始めました。
池に優雅に泳ぐ白鳥や鴨達は、人慣れしているのか怖がるそぶりもなく近寄ってきます。
今日、なぜここに来たのか。
それは、わたくし軽く映画マニアでもありまして。ロケ地めぐりとかも少々好きなのですね。
ここは、映画「ネバーランド」のロケ地で、一度行ってみたかった場所でした。
しかーし。
この広大すぎる公園から『ネバーランド』のジャケットにもなったベンチが見つけられるわけもなく
それらしい雰囲気のところで写真を撮りました。

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やみくもにひたすら歩いていると、遥か向こうの丘の上に素敵な宮殿?ホテル?が見えて来ます。
よく解らないけど綺麗そうだし、折角だからと歩いてゆきます。
近づいていくうちにそれは、巨大な池の真正面に宮殿が立っていることが解りました。
入り口にはビクトリア女王の像が。
・・・・ん???
巨大な門には、故ダイアナ妃に宛てた数々のメッセージが飾られています。
そこは王室の居城、ケンジントン宮殿でした。どおりで美しい筈だわ(無知ってコワイ笑)
宮殿の中も見学可能なようでしたが、炎天下の下にあり得ない数の行列
速攻無理と諦めます(笑)

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宮殿の周りに咲く、手入れされた草花を眺めながら、次はハイドパークへと向かいます。
サクサク歩いていると、同じ方角へ歩く白人の老夫婦に話しかけられました。
中国人ですか?  おいおい違うし
彼らは、リュックにカメラをぶら下げた私たちの出で立ちに中国人と思ったと笑ってごまかしてました(笑)
(日本人はプライドが高いのか???)
軽く談笑?して、ほどなく公園の出口へと向かいます。
出口近くで美味しそうなパンや飲み物を売っている売店?を見つました!
ランチタイム。お腹もすいています。
早速ここで購入してみることに。
私たちは、フランスパンに包まれた卵サラダとベーコンを半分こすることにしました。
大きなそれにかぶりつくと、とにかく硬いのなんのってOMG
でも勿体ないし、味は美味しいのでカノと顎をガクガクさせながら食べます(笑)
ポロっと落とした一枚のベーコンは、あっと言う間に小鳥たちの胃袋へ。
イギリスのベーコンって、本当に美味しいのですよ。
前回泊まったホテルの朝食に、毎回出てきたベーコン。
とにかく美味しくて、どーにかして持って帰れないか考えました。(冷蔵モノなのに無理だって。w)

お腹を満たした私たちは、次に、ハイドパークへと向かいました。
ハイドパークはケンジントン公園と左右に広がる公園。
そこはMISIAが先日訪れた公園。
(ご存知の方もおられるかと思いますが、私たちはMISIAファンですw)
こちらも広大な公園なので、ネバーランド同様、撮影場所がどこだか特定できぬまま、なんとなく雰囲気で撮影しながら帰ります(ここは短め。笑)

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次に電車を乗り継ぎ、アビーロードスタジオへ。
ロンドンに来る度に訪れているこの場所。でも実は私、ビートルズは苦手です(爆)
今回は、MISIA絡みで再訪です(また・・・w)
いやぁ!凄い人これまでで一番の混み具合で、通りの車は軽く渋滞していました。
この天気、この時間では仕方ないのかも。
あまりに暑く喉もカラッカラだったので、駅前のビートルズショップでコーラを買い、早々に退散。

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宿泊先の最寄り駅に戻り、その足で大英博物館へむかいます。
広大な公園2つを巡り、流石に足にも限界が。
大英博物館では休み休み少しだけ中をみて、オモシロ写真だけ撮って、お土産も買わずに帰ります。
(冷やかし?w)
テロ対策の為か、博物館の裏に設置された小屋でセキュリティチェックされてから中に通されました。
こんな事は初めてです。その割にチェックも雑でしたが。(さすが海外・・・)
帰り道、すれ違った白人の家族に、大英博物館は、どこ?と道を聞かれました(笑)
私らって世界共通話しかけられやすい人間のようです(^^;;なんでだ?

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今夜の夕食は・・・初日に見つけておいたパスタ屋さんへ寄り道します。
夕食には少し早かったからか、先日の混み具合からは考えられない位お客さんがいません。
スープは1人ずつ、パスタはシェアしたいと伝えると、思った以上にボリュームのあるスープが(笑)
そしたらパスタはどうなるの?(^^;;と一瞬青くなりましたが、パスタは2人で丁度良いサイズでした
ホテルに戻ったのは20時を回っていましたが、まだ明るかったです。
でもねー。朝から晩まで歩きづめ。腰痛持ちの40ババアにはこたえます
翌日に響くと辛いので、この日はこれまでにしました。


pikasama69 at 22:14|PermalinkComments(6)

August 17, 2017

pikri、個展にいく。

ご無沙汰しております。pikariです。
皆様、お元気にしておられますか?
pikariは元気です。もちろんカノも。
blogを閉鎖する、と話してから随分時が経ってしまいました。
ということで、もう誰の目にも止まらないかもしれません。
ですが、久しぶりに書きたいなぁ…と思ったので、書き留めておこうと思います。
昔、このblogを始めた、誰も知らないあの頃のように・・・(^・^)

pikari、Laurel愛はもうどこかに行ってしまったの?
そう思われている方も多いはず。
そうですねーーー ・・・遠い目。
Lが終了して・・・数年。
Laurelに初めて会ってから、6年が過ぎました。
正直、あの頃の情熱に比べたら、ほとぼりは冷めている・・・かな。
(他の女優さんにうつつを抜かしたりw)
でも、ずーーーーーーーーーーっと思っていたことがありました。
もう一度、Laurelに逢いたいなぁ・・・て。
そんな思いがあって、このblogも残したままになっていたのです。
だって、みんなの思い出が沢山詰まった場所でもあるから。
むしろ、pikariのblogであっても、私一人のものではなくなっていたのだと思っています

そう。
この旅は、とあるきっかけからスタートしました。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、ツイッターは、たまーーーーーーに呟いておりますw
そんな気まぐれサラダ的な私のツイートに反応してくださる、気の長ーい、優しい方もおられたり。
Laurelファンという共通がきっかけで、仲良くなったSally、L8のconventionで出会ったNathalieもその一人です。
Nathは、L8のイベントで固まっている、Japanese 猿軍団(爆)に気さくに声をかけてくれた一人でした。
・・・あれから6年。
英語の出来ぬ私たちと、よくぞまぁこんなに長く付き合ってくれているなぁと、本当に有難く思うのですが。
(上から言うな)
去年の秋ごろだったかなぁ、Nathが私たちに、私行くけど行かない?
って声をかけてくれたんですね。
時期も、予定もバツグンなタイミング。これは考えなくちゃ。
最初は、行けたら行くかも・・・って、曖昧な返事にしていたのですが、今年に入ってそれは
行くんだ行かねば
に変わっていました。
Laurelのイベントではなく、個展ということもあって、未知な部分で不安要素満載でしたが。

6年振りに2人と逢う約束をした、私たち。
イギリス人のSallyとは6年前に初めましてのご挨拶をしたのですが、単語ひとつ聞き取れないほどの
酷い私たちで、またツイッターでね、とだけで終わってしまった事がずっと心残りでした。
そして、L8で声をかけてくれたフランス人のNath。
今回は、日本人の友人も誰もいません。
ニホンゴもままならないバカップル二人のみ(^_^.)
果たして、大丈夫なのだろうか不安は募るばかりです。。。
考えても仕方ない旅行をまずは楽しもう
カラッカラになったアジの開きの気分で、二人の旅が始まるのでした。

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到着した日のロンドンは雨のち曇
ヒースロー空港は、なかなかの蒸し暑さです
フライト11.5時間で到着した入国審査には、長蛇の列。
聞いてはいましたが、現在テロ対策の為に入国審査が厳しく、審査は非常に待たされるとのこと。
偶然、同じ便だった真鍋かおりサンと彼女の赤ちゃんが後ろに並んでいました。
海外に行くと、必ず芸能人に会いますねー。
でも芸能人でもさすがに入国審査は一般人同様、並ばなきゃいけないから大変です。
周りは彼女に気づいてソワソワしていましたが、私たちはそっとしておくようにしていました。

・・・厳しい、と聞いていた審査でしたが。
あまりの混み具合からか?はたまた日本人だからか?私達は2人まとめて審査されました。
(実際、イスラム系や中国人は審査を厳しく見ている様子でした)
今まで海外に何度も行っていますが、こんな事は初めてです。
私たちは家族だけど、書面上は家族じゃないからねぇ。
だからこんな些細なことでも、ちょっとうれしい気持ちになりました

待たされた割には さらっと審査も終わり、まずは地下鉄で使用するOyster Cardの買える場所へと向かいます。
専用の券売機を見つけ、オイスターカードを買おうとすると、近くにいた警備のおじさんに咎められました。
どうやら券売機では現在カードが買えないらしく、人のいる場所に並んでくれと。
・・・この行列がなかなか進まないんですよ。
なんてったって職員が2人しかいない上に、の〜んびりマイペース
並んだものの、イライラして帰っちゃうお客さんも沢山いました。(それが狙いなのか?)
根気よく並ぶこと約30分。やっとのことでカードを購入。
まぁ・・・ゆーたらSuicaのようなもの。幾らかをチャージしてカードに入れておくのです。
実はこれがないと、ロンドンの地下鉄は異常に高額なんですね。
(軽く数駅を往復するだけで、1000円位かかるんです
前回行った時は一日券を毎日買ったのだけど、今回はこれを使用しました。(エリアの関係で)
チャージから引き落とす場合は、一日1200円(レートによりますが)以上は落ちないシステムらしいです。

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 このシーツはホテルのものであって、我が家のbedではありません。 カノよりwww


いざ、ロンドン市内へ。
これまではヒースローエクスプレスでサクッとパディントン駅まで行ってましたが、今回はのんびり地下鉄移動。
ホテルまで一本で行ける利点で使用しましたが、始発乗りなので知らない場所も安心して行けます。
ホテルは、ラッセルスクエアから直ぐの場所。
今回はケチって少しお安いホテルにしたのでドキドキでしたが、思った以上に巨大なホテルでビックリしました。
日本人は、、、滞在中、1組しか見かけなかったかなぁ。
部屋は・・・まぁ普通。にしても暑い(^^;; クーラー、効いてます?
ロンドンの夏は、寒暖差がホントに激しいのですよ。
日なたはひたすら暑い。しかし湿気がないからか、日陰は寒い。(長袖必須)
そして、18時を回っているのに・・・ナニこの明るさ?なんで??
と思ったら。そう、白夜なんですね。
結局22時位まで明るく、4時頃には明るくなってくる。だから油断すると眠れなくなるシステム(笑)

到着した日、電車に揺られながら窓の外を見ると、いつの間にか黒い雲はなくなり晴天に変わっていました。
夕方だというのに、あまりに明るい(15時頃みたい)ので、近くの公園をお散歩することに。
小さな公園なのに、美しい景観。イギリスの街並みって本当好きだわ〜。
大英博物館まで歩いて行ける距離だったので、閉館した時間でしたが、散歩がてら行ってみます。
前回来た時は夕暮れでしたが、(今日もだけど。笑)快晴って本当気分が上がります。
暑かったから、近くのスタバでコーヒーを購入。
日本のスタバと違い、苦味がしっかりしていて海外のスタバは本当美味しい
カノはベリー系の酸っぱいジュースを飲みながらフラフラ。
楽しいロンドン旅行の始まりです  (多分。www)

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