Best of eyes (〃▽〃) Season1篇Season7-7

October 25, 2011

Season7-6

お待たせいたしました(笑)
・・・今回は頑張って、書いてみましたよ。
あれ?もう、忘れかけてますか?やっぱり遅い?
Season7-6です(笑)
やっぱりパリパリ、予定以上にepが増えそうな予感・・・(^▽^;)
みんなが飽きなければ。
pikariが飽きなければ(爆)

前のep忘れちゃったよっていうそこの貴女。
パソコンのトップページの左下にいってもらうと、Categories(カテゴリー)と

いう欄があります。そこに分けてありますので、そこから入って思い出しつつ
読んでいただけると嬉しいです。
ではでは、、、お楽しみ下さいマセマセ(*ノ∀`*)ゞ




☆*゚ ゜゚* *+:。.。:+* ゜ ゜゜ ☆*゚ ゜゚* *+:。.。:+* ゜ ゜゜ ☆*゚ ゜゚* *+:。.。:+* ゜ ゜゜ ☆*゚ ゜゚* *+:。.。:+* ゜ ゜゜




『・・・そういう訳で、越す事になったからさ。』
Shaneに告げ、Aliceは勢い良く受話器を置いた。
満足げなその表情からは、うっすらと笑みか零れている。

亜美の部屋には、トランクに詰めただけのAliceの荷物が転がっていた。
Aliceは、彼女が学校に行ってる隙を見て、Bette達の家を行き来していた。
呆れるBetteをよそに、涼しげな面持ちで執筆活動を続けていた。
『気持ちが落ち着いたのなら、一度帰った方がいいんじゃない?』
という、Tinaの助言にも耳を貸そうとしない。
ライターは、どこにいても出来る。だからこの職業を選んだのだ。
『さてと。少しは整理でもしてあげますか。』
満足げな顔でAliceは立ち上がり、美味しそうに、残りのエスプレッソを飲み干した。



〜LA。
Aliceの電話を受け、Shaneは少し浮足立っていた。
その足でプラネットへと向かう。
と、入り口近くでKitとぶつかりそうになった。
『おぉっと!危ないわよ、あらっShaneじゃない。』
『ゴメンKit。・・・で、聞いた?』
『もちろん。』 笑顔のままKitが答える。
Aliceから
同時に発したその台詞に、二人がまた爆笑した。

『ところで、Jennyは?来てない?』
シャツをくしゃくしゃと掻きながら、Shaneが尋ねる。
『朝来たわよ。なんだか忙しそうに電話で打ち合わせをしてたけれど。』
『そっか。 あ、Helenaは?まだ休んでるの?』
『まだ。でも大丈夫よ。Dylanがついてるから。』
『お見舞い・・・行ったら邪魔になるかな?』
『そんな事ないわよ。退屈してると思うから、時間があるなら行ってあげて。』
Kitを呼ぶ声がキッチンから聞こえる。
『じゃ、お嬢ちゃん。良い一日を。』
『ありがとう。Kitもね。』
サラダボールを持ったまま、ウインクをしてKitが立ち去った。

仲間が誰もいないプラネット。
そんな日がTibetteがいなくなってからは、やはり多くなった。
みんな、変わっていくんだよな・・・。
カフェラテを1人飲みながら、成長していない自分をラテ越しに見つめる。
その影は頼り気なく、揺れている。
携帯を取り出し、壁紙をじっと見つめる。
肩を組み、とびきりの笑顔で笑うShane Shay
ふと、プラネットにひと際大きな風が店内を横切る。
・・・よし。
力強く立ち上がり、Shaneは自宅へと駆け出した。



〜NY。
会議室。ペン先を口元に当て、Tinaは考えこんでいた。
机の上を、柔らかなtouchで指先を滑らせる。
役員会議で可決されるのは間違いない。
・・・新たな経営者としての責任。
ペンを置き、顎に手を当てたまま、考えこむ。
心地好い風が開いた窓から滑り込み、無造作に置かれた書類の間をパタパタと揺らしている。
NYに来て、約2年。
嬉しい気持ちはあったが、ここに来てからの充実した日々を思うと、不安も過ぎった。
でも決めた事だ、やるしかない。
『私は大丈夫。』
ふうっと息を吐き、乱れた書類に手を伸ばす。
その視線の先には、笑顔でTinaを見つめる母子の写真があった。


夕食の献立を考えながら、Betteは一人暗い影を落としていた。
夕暮れ前のスーパーは、主婦で一杯だ。
食材を、カートの中のカゴに乱雑に入れてゆく。
娘の今後が気掛かりだった。
もちろん、今迄も考えなかったわけではない。
いつかはぶつかるであろう、偏見という壁。
『考えたって仕方ないじゃない。起こってしまった事実に対して私達は向き合った。
あとは彼女に任せる。そう決めたんだから。』
楽観的に話すTinaにも、少々腹が立った。
でも彼女が正しいのもわかっている。

商品をカウントするレジ音が、響く。
『・・・・です。』
Betteは深いため息をつく。
財布の中で笑う、娘の写真がいつもより切なく映った。
と、店員が少し小さな声で尋ねてきた。
『足りないなら、どれか返品しますか?』
その声でハッと我に返り、Betteは厳しい顔のままこう答えた。
『いえ、平気よ。お金も、うちの子も。』



pikasama69 at 07:00│Comments(12) The L Word Season7 

この記事へのコメント

1. Posted by すみれちゃん   October 25, 2011 21:11
やった!7−6…なかなかのスピードで順調に仕上がっていますね!
すごいよ!Pikariさん

『考えたって仕方ないじゃない。あとは彼女にまかせる、そう決めたんだから。』楽観的なTinaにも腹が立っている。でもそれがただ悪しいのもわかっている…。

この部分が今回、大納得!の部分でした
そうですよね。Tinaならこうだろうし、Betteならこうなんですよ。

いざという時、覚悟を決められるのはTina。うろたえるのがBetteですよね。
芯の強さがTinaの包容力となっていて、私はそこにも惹かれますね。
Betteは、S6のエピ1で、アンジーの病院から帰ってくる車の中で、TinaがBetteに言った言葉の通り、見かけとは違う脆さと、それに懸命に立ち向かおうとする姿にやられちゃいますね。

ってことで、今回もPikariさん、ナイスです
2. Posted by pikari   October 26, 2011 00:10
5 すみれちゃんさん

今晩はー
いつもカキコミ有難うございます
毎回お待たせしてしまい、申し訳ありません

そうですね、S1の頃からTinaは脆そうに見えて、どっしりとしていて
Betteの方が、よっぽど気弱で脆い部分が沢山ありました。
その二人は、環境が変わろうと、立場がかわろうとやっぱりその二人で。
ま、私の願望でもあるんですけどね(笑)
そして、実際のLaurelとJenniferもそうですよね
だから二人は合うと思います←(笑)

私の文章は、どうも暗くなりがちなのですがwww
今回は、比較的ポップに仕上げる事ができて、自分的には
サクッと書き上げる事ができました。
それぞれのキャラクターの方向性にブレがないように
気をつけながら、出来る限り丁寧に書いていけたらと思っています。

すみれちゃんさんの、ストレートな感想、嬉しかったです。
ありがとうございます。創作意欲が湧いてきます
3. Posted by noppo   October 27, 2011 13:28
pikariさんこんにちは

今回もヤバイですねー
最後のBetteの一言
言う言うBette(。≧∇≦。)
もうpikariさん最後の最後にオーーーっですよ

しかしAliceは自由人ですねー。
Tibette帰っちゃうのに、アジアの娘とN.Yに居残りですかぁ。
4. Posted by pikari   October 29, 2011 00:43
5 noppoさん

こんばんは、noppoさん
お返事遅くなりました(´_ _`)ゴメンチャイ

ヤバイですか?そう?(T∀T)
そう言ってくれて嬉しいです。ありがとう

Aliceは自由人が似合いますよね。あれ?私だけかな?
Aliceファンはどう思ってるんだろう??
次はもう出来てるんだけど、、、、なんかねー(笑)
話が反れちゃってるから、出すかどうか不明www
とかいうと、見たくなっちゃうよね
Tibette onlyになっちゃって。
やっぱり私もTibetteシーンが見たいもの
そりゃ妄想も し放題です(爆)
でもストーリーから離れちゃってるんだよなぁー。
どうしようかな。困ったもんだwww
5. Posted by すみれちゃん   October 29, 2011 21:52
Pikariさん!
次、出来てるんですね
それなら迷わず『出しちゃいなよ〜!』←ジャニーさん風に…
Tibetteオンリー大歓迎!
話からそれちゃってる?いいんです!
人生なんてそんなもの!(←どんなもの?)
ちょいと一息、Tibetteのなエピだったら言うことなし
いやいや…とにかく、ためらわずに出しちゃってください!読者は楽しみにお待ちしております!!
6. Posted by pikari   October 30, 2011 02:20
5 すみれちゃんさん

今晩は
カキコミ有難うございます

そうなんですぅ。次は出来てるんですけどねー。
なんだか、なんだか反れてるんですよ、話が(笑)
それって問題でしょう?やっぱり。
書いた私も【なんだかなー】なんですよ。(阿藤快?)

うーん・・・どうしようかな。(決してイジワルじゃなくて)
もう少し、考えてみますね(笑)
Tibetteメインに書きたいと思って書き始めたわけじゃないのですが
描写を細かくしていたら、なんだか一話分になっちゃったというwww

・・・うん。どうしよう。もう少し考えます
でも期待してくれて有難うございます☆
お気持ちはすっごく嬉しかったです
7. Posted by yjun   October 30, 2011 22:44
こんばんは。

今回は早かったですねー(笑)
前回を見直す必要はありませんでした
楽観的なTinaと、考えすぎてしまうBetteがよく表れていますね。
Betteみたいな人には、Tinaのような楽観的な考え方の人が必要だと思います。

Tinaに大丈夫よって言われたら、そうかなって思ってしまいますよね。

いよいよ、LAに戻るんですか。
楽しみにしています
8. Posted by 名前は迷ってます(笑)   October 30, 2011 23:46
pikariさん、こんばんは

記事投稿初日に拝見してましたよ、pikariさんの妄想ファンだと伝えた事もありながらコメント遅くなりごめんなさいね

pikariさん、小説でも書いたらどうかな?と言うのが一番初めに思った感想です
描写が素晴らしく、主人公の心の動きが繊細で読んでいても動画を見ているような感覚を覚えます

ここで正直に言うと・・・
Lはこの春にyoucubeで見たのが初めてでした。
DVDも見てないでのですが、他のサイトからストーリーを読み、俳優の表情から流れを掴み、pikariさんの過去のブログを拝見して「あーこんなセリフだったんだ」と細かな部分を知る事が出来ました。ありがとう
Lの動画ではTibetteの過激なエッチシーンに驚きまいしが、同時に「何て綺麗なんだろう」と感動しました。
単なるビアンものではなく、人間同士が愛し合う素晴らしい恋愛ドラマですね

偏見・・・なくならないものでしょうが、人間の差別意識が創ったのですから、人間はそれを乗り越える強さを持てると思います
betteの最後のセリフにも感じます。
Tibette頑張れ我々頑張れ
pikariさん頑張れ

いずれDVDで全てを見ますよ〜、もっと嵌まるかもしれないね
9. Posted by pikari   October 31, 2011 01:02
5 yjunさん

今晩は、yjunさん(^ー^)/
いつもカキコミ有難うございます

ハイ(笑)スミマセンね、いつも記憶を辿らせるように
ノンビリ進ませてしまって
気まぐれな性格なので、皆さんを振り回してしまって、申し訳ないです

そうそう。悲観的なBetteには、楽観的なTinaがやっぱりお似合い。
腹も立つんだけど、そういうTinaに憧れと安心感を持ってるBette。
その気持ちは私自身がよくわかります・・・(笑)
てか、あの二人。JenniferとLaurelね。
彼女たちの本質も、それに凄くマッチしていますよね。
だーかーらー、合うんですよ。(やっぱりソコ。w)
早く元さや(?)に戻ればいいのに

ハイ。LAに戻す事にしました。それもかなり迷ったのですが・・・。
今後の動きも見ていただけると嬉しいです(〃▽〃)
私も、yjunさん始めとする、皆さんの感想を毎回楽しみにさせて頂いています☆
いつもありがとうございます
10. Posted by pikari   October 31, 2011 01:17
5 名前は迷ってます(笑)さん

今晩は、迷い人さん
いつもカキコミありがとうございます(〃▽〃)
いえいえ。皆さんのコメントを糧に、私も創作意欲が湧くので
本当に助けられています。いつもありがとうございます

小説?は、そんなに甘い世界ではないですよー
今はケータイ小説の時代ですからねー。
素人でも自由に書ける時代。私のような者は五万といると思います
でも、お褒めの言葉を頂き、非常に嬉しかったです
ありがとうございます

なるほどー。迷い人さんは、また素敵な見方をなさっておられるのですねー。
ジックリ楽しむ為に、まずは周りを固めて、それから頂く・・・。
大好きな食材は、最後に食べるタイプですね
逆に犯人になったら、コワイタイプですね(/ω\*)
迷い人さんで、なんかサスペンスものが出来そう(笑)

そうですねー。偏見は、確かに私たち人間が創りだしたもの。
しかも、自分たちに階級を作ったから、ややこしくなったのでしょうね。
生物の生態系を乱したのも、私たち人間。
それは全て。自らの驕りから来るものだと思います。
でも、迷い人さんの仰る通り、乗り越えられるのも人間ですよね。
自然の脅威にも生態系にも、立ち向かうのではなく、寄り添うカタチで
私たち一人ひとりが変わればいいなと思います。

応援、有難うございます
迷い人さんも、頑張って下さいね
そして、もっとハマる為に、DVDを隅から隅まで、舐めるように見ちゃって下さい★
その時の感動のお話も、また聞かせて下さいね
11. Posted by elfin   November 03, 2011 22:36
私がTLWにハマったのって、丁度一年位前になるんですよ

一気にS1からS6まで見て、一年後の今〜pikariさんのS7を楽しませて頂いている
なんて素敵なんでしょう

放映から何年も経って、でも変わらず(更に強く)愛されているTLW

Tibetteだけでなく、周りの人達もキチンと描かれている事が魅力の一つでもあると思っています
だからpikariさんがTibetteだけじゃなく、AliceやShane等々書いて下さるのが私は嬉しいですよ

そういえばBetteって、やっぱりキチンとしたスーツのイメージが圧倒的に強いですが・・・S7は、やっぱりラフな感じなんでしょうかねぇ
Betteと、例えばスエットとかって・・・どうもピンとこないです
12. Posted by pikari   November 07, 2011 23:24
5 elfinさん

カキコミ有難うございます
そっかそっかぁ、一気に1年間でどっぷりハマったelfinさんには
S7が本当に調度良いタイミングで、始まったわけですねー。
って、pikari作ですが(笑)
でもpikariのS7は気の長い人向けだから、振り回されないようにしないとスミマセン

>だからpikariさんがTibetteだけじゃなく、AliceやShane等々書いて下さるのが私は嬉しいですよ

このお言葉、とっても嬉しかったです。ありがとうございます
ゆーても、このblogにはTibetteファンの方々が来て下さっているので
えー、他のメンツなんて書かなくていいよって方も結構おられるのでは?
と、内心思っていました。
だから、elfinさんのお言葉はとっても救われた気がしました
とはいえ、書いてるpikariもTibetteの描くスピードと、格段の差で遅くなってます(笑)
やっぱり私もTibetteメインで書きたいんだなぁって、我ながら・・・(笑)

そうですねー。家にいるBetteは私の中では、S5-6のキッチンラブの時の
Betteの服装のイメージを持っています。
さすがに自宅でスーツはおかしいけど、私もスエットのイメージはないです(T∀T)
てか、絶対着て欲しくない(T∀T)(笑)
TinaもS1の頃は、よくデニムを穿いていましたが、デニムすらBetteにはイメージが
なくないですか?(笑)・・・Jenniferって、、可哀相(笑)

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